ドコモ光OCN IPv6接続 IPoE方式でさりげなく快適になった!
OCNv6アルファ追加でネット速度がより早くなるのか?
大事なことを先にお伝えすると
ルーターが増えるのでコンセントがあるか、足りなければ増設コンセントを事前に準備したほうがよいです。100円ショップに売っていました。
さて節約のため、最初はドコモ光のプロバイダを税抜4200円のOCNから税抜4000円のグループAに変更しようと調べていました。
ドコモ光は、プロバイダがグループAとグループBに分かれており、金額が税抜4,000円、4,200円となっています。
プロバイダの違いは、追加メアドが無料になるか、セキュリティが等々ありますが、OCNにした理由ももはや忘れるくらいこだわっていなかったので、いろいろ見比べると、なんだか新しいインターネット接続が始まってるではないですか。
「IPoE」方式とは?
OCNのホームページを読んでみたものの、ふーん、うん。
PPPoE方式とIPoE方式で、仮想がうんちゃらで、渋滞を避けながら接続したりして。
つまり早いってことか!
という理解で申込決定です。
プロバイダをいろいろ見てみると、1年間はIPoE対応ルーターが無料、その後はレンタル料が発生したり、ネットワークセキュリティが有料だったりとさまざま。
結果IPoE(IPv4 over IPv6)インターネット接続が可能となるOCNv6アルファという追加オプションを申込、無線LANつきのIPoE対応ルーターを無料レンタルすることにしました。
・ルーターが無料
・ネットワークセキュリティ毎月200円が一年間のみ無料、その後自動継続にはならず、申込希望の場合は改めて自身で申込すればよい
・IPoE方式、なにやらプロバイダによって仕組みがあって、とりあえずOCN強そうだから
という最終的には『なんとなく最強かもしれない説』というあやふやな理由でプロバイダは変更しないことにしました。
今まで追加費用でかかっていた『無線LAN』機能300円を解約、節約できた!
といっても、そこはドコモ光。
無線LAN機能を解約するのに変更料2000円かかるとのことで、
『引っ越しのときに手数料とられてまたかっ!』
というイライラを押さえつつ、申込です。
OCNへ申込すると、回線の切替日、ルーター到着予定日の案内があるのですが、案内よりも数日早めにルーターが到着しました。
ルーターが到着したのが申込してから1週間以内でした。
ここでは回線を切り替えた翌日にルーター設置の案内があります。
さて、OCNが申込できたので、ドコモへ無線LAN解約です。
ここでドコモ光でもなにやら切替やら工事やらするようで、その作業がOCN回線切替日翌日。
そのためルーターの設置はOCN回線切替翌々日でお願いしますとの案内でした、なるほど。
けれども無線LAN解約はまた別でIPoE対応ルーター設置後、無線LAN解約するまでもしかしたら遅くなるかもしれませんとのこと。
1日目 OCN回線切替日
2日目 ドコモ光なにやら工事日
3日目 ルーター設置(ルーターは回線切替日前に到着 ひかり電話対応ホームゲートウェイとIPoE対応ルーターをLANケーブルでつなぐ、コンセントを差す 取説を見ながらできました。)無線LANホームゲートウェイとIPoE対応ルーターそれぞれあり。
6日後 ドコモ光 無線LANサービス解約。ホームゲートウェイのオプション青ランプが消えました。
↓こちらがIPoE対応ルーター設置前の速度
↓こちらが設置後の速度
おぉ!なんか早い!
実感はあまりなく。
イメージはこんな感じで
早いのかな~と思っていたのですが。
スマホに関してはアプリの更新やダウンロードがさくっとできるようになった、ぐらいでしょうか。
いや、ぐらいじゃないなっ!
けっこうさくさくやな!
せっかくなので今度重そうなデータをダウンロードしてみたいと思います。
(2019年9月27日更新)
その後スマホのアプリ更新等を行っていますが、変更前よりかなり速さくなっており、快適さを実感しています。