台風の備え 今だからこそ忘れがちなもの
台風で万が一停電、断水になったときの備え
今週末、史上最強クラスの台風19号が東海や関東に上陸する可能性が高まっています。
『備えあれば憂いなし』ということで、昨年地震によるブラックアウトを経験したあの日を生かすべく、台風による停電や断水等になったときの備えを確認しました。
揃えたい、揃えた防災グッズの紹介は☟こちらに以前まとめました。
yadokarilife870.hatenablog.com
現金
食料品や停電になったときのあかりのこと等、用意することに集中すると忘れがちなのが現金です。
台風の被害状況にもよりますが、コンビニエンスストアやスーパーにお弁当等が届いていてお店が無事だった場合、仮に停電になっていても、自家発電車によりレジを使用できる場合や、レジが使用できなくても、電卓等で対応し、販売してもらえることがあります。
ただし、そういうときは現金のみの対応になることが多いです。
現在、キャッシュレス消費者還元事業でクレジットカードや電子マネーを利用されているかたもいらっしゃると思います。
台風被害により停電になったら、どんなにポイントがあっても使えず、『カードの中にはお金とポイントあるんだけどね~。』と雑談の自虐ネタにはなりますが、ヒヤヒヤしながら買い物するはめになるので、夕食朝食等の買いだめができる程度の現金の持ち合わせをおすすめします。
車へガソリン満タン
浸水して、車がダメになったら意味がなくなるんですが、台風後の爪痕のように倒木等により停電になる可能性はありえます。
北海道がブラックアウトとなったとき、ガソリンスタンドには車による長蛇の列ができました。
車につけたスマホの充電や車に付属しているテレビが救いになるケースがあるので、ガソリンを満タンにしておきました。
電池の確認、モバイルバッテリーの充電
防災の日(9月1日)に確認しましたが、万が一停電になった場合の懐中電灯、ランタンの電池の確認、電池在庫の確認、モバイルバッテリーの充電を行いました。
懐中電灯は無印良品の『懐中電灯 小』2つと写真にはありませんが、懐中電灯にもランタンにもなる懐中電灯1つ。
ランタンはジェントスのミニランタン。
単4電池4つ必要になりますが、明るさが調節できる上にカラビナがついているので、いざとなったら紐などにかけて照明代わりになるので、選びました。
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ150ルーメン/実用点灯8-40時間/防水】 エクスプローラー SOL-144S 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
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ラジオの使い方チェック
防災ラジオを購入したものの、使っていない方。
暗がりで周波数を確認することにならないためにも、今のうちに周波数と使い方を確認することをおすすめします。
食料品の追加
長期保存食できるデニッシュ缶やカップラーメンはあるのですが、やはりお腹にたまるもの『米』がほしくなるだろうということで追加購入しました。
電気が止まった場合
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ガス利用でお湯はできる
↓
ガスが止まった場合
↓
登山で使うバーナーと燃料(小さいですが)でお湯ができる
という流れでお湯を作り、いざとなったら時間はかかりますが、なんとか水でカップラーメンはできるようなので、念のため食料品を追加しました。
それと台風上陸直前にお湯を沸かしてサーモスやモンベルといった保温性の高い魔法瓶にお湯を入れておきます。
それと常温でも保存できる魚肉ソーセージや栄養保存食を用意しました。
お風呂、ハミガキ対策
台風被害により停電、断水となったときどうやって気分を少しでもスッキリさせるか。
ということでマウスウォッシュと『水のいらないシャンプー』を購入。
以前使ったことがありますが、『水のいらないシャンプー』は思った以上にすっきりしますし、髪の毛がすっきりすることで気分転換にもなります。
いろいろと準備してきましたが、なにより被害の少ないことを祈りたいと思います。