ラグビー観戦初心者の私が少し知ったらさらに楽しくなったラグビールールと動画紹介
ラグビールールを知ると観戦もより楽しくなる
台風19号により各地甚大な被害となっており、北海道も一部強い風、雨となっています。
そんな中ラグビーワールドカップは、決勝進出に向けて熱戦が繰り広げられています。
停電の中、または浸水等で大変な方、さまざまな方がいらっしゃるかとは思いますが、ラグビーの応援が少しでもつらい中での気分転換ややすらぎになることを願いつつ、ドラマ『ノーサイドゲーム』でムネアツになったラグビー視聴初心者の私が『ラグビー観戦がより面白くなった』ラグビールールを分かりやすかった記事、動画とともにルール把握に間違いのないよう紹介したいと思います。
トライの位置
『トライ~っ!』
いえーい!やった~!点数入ったね。
でもなんであんなにまわりこんでるの?
相手の陣地(インゴール)の地面にボールを着けるとトライとなり、5点入ります。
トライをしたあと、さらなる特典として、キックをして得点を入れることができるコンバーションキック、という機会が与えられます(コンバーションゴール 2点追加)。
それがトライをした場所から真っ直ぐの延長上になるため、キックしてゴールをする人が少しでも蹴りやすい位置になるようにトライする人は必死にキックする人のベストポジション(ポールが立っているあたり、真ん中)を目指してトライをします。
という説明がわかりやすいのが☟『J SPORTS』のルール解説です。
イラストを使ってわかりやすくラグビールールを説明してくれています。
キックして外に出したけど、あれは自分のボール?相手のボール?
日本チームが蹴って、外に出たけど相手チームボールになってるよ?
あれ?でもこのときは日本チームのボールなの?
ラグビーは『陣地取りゲーム』とも呼ばれ、いかにボールを少しでも前へ進め、相手の陣地へ運ぶかが勝負になります。
ラグビーのルールとして「ボールは前へ投げてはダメ、落としてはダメ」というルールになっています。
このときボールを前へ進めるために使われるのがボールを前へ蹴る「キック」です。
相手ボールか日本チームボール(以下「自分ボール」)と判断するのは相手ペナルティ(違反)で得たキックかそうでないか、という点になります。
ペナルティで得たキックではないボールで自分の陣地22mより後ろからボールを蹴ってタッチラインの外に出した場合、ボールが出た地点から相手チームのボールとして、スローインして相手チームと自分チーム2列に並んだ選手の間にボールを投入します(ラインアウト)
同じくペナルティで得たキックではないボールで自分の陣地22mより前からボールを蹴ってタッチラインの外に出した場合は、ボールを蹴った位置まで戻されて相手チームボールとしてラインアウトになります。
蹴った位置によってどこから再開するかが変わりますが、この場合、どちらも相手チームボールです。
こちらがわかりやすく紹介されいるのが☟『日本ラグビーフットボール協会』の動画です。
www.rugby-japan.jp
反則をした場合、反則をした内容によって反則しなかった側に再開方法の選択肢が与えられます。
重い反則(ペナルティといいます)をしたとき再開方法は4つの中から選択できます。
そのうちのひとつに『タッチキック』というのがあります。
反則していないチームがボールを蹴り、タッチラインの外に出た地点から蹴ったチーム(反則していないチーム)のボールとしてラインアウトをして試合を再開します。
つまり蹴ったほうの自分ボールとなります。
というのがわかりやすかったのが「教えて!ラガマルくん」の記事です。
ragamarukun.com
これらをわかりやすくまとめた記事が「教えて!ラガマルくん」にありました。
ragamarukun.com