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やどかり生活

雪国生まれで転勤族。引越しやすい収納、どこの土地でもやりくりできる家計簿を模索中です。

自宅でできる在宅ワーク探し  採点バイト 選考方法3社比較

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自宅でできる在宅ワーク 採点バイトの選考方法

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転勤族で大きな都市を巡るわけではないため、引っ越し先でその都度仕事を探してきたわけですが、昨年から引越してきた場所は『小さな町』で希望の時間での仕事が少ないことと、正直『パート転職疲れ』となり、専業主婦となっていました。

ここ3~4ヶ月ほど在宅ワーク探しのため、模試や通信教育等の添削、いわゆる「採点バイト」を3社受けていました。

各社選考方法に個性があふれていたので、記憶はややあいまいですが、まとめてみました。

合理的選考方法 河合塾

K塾 模試 採点者(採点方式A)

5月初旬に募集があり、タウンワークマイナビから応募。

応募フォームに志望動機等入力し、1次選考応募。
5月中旬にメールで選考結果が到着します。

2次選考は、パソコンでパソコンの環境確認と実際に希望した科目のデジタル採点をする実技試験が行われます。

パソコンから採点する問題と解答、採点基準、デジタル採点をするマニュアルをプリンタで印刷。

目を通してから、実技試験を行いましたが、受けた3社の中で最も合理的で無駄がない選考方法でした。

採点をするのが、毎月提出される通信教育ものではなく、模試ということもあり、採点基準が明確でわかりやすく、採点基準を読み込めば迷うことなく、すいすい作業ができます。希望した科目の模試、30名ほど分の結果をパソコン上で採点していくため、実際採用された際に「どのような作業をするのか」がわかるようになっており、採用する側される側双方にメリットのある選考方法かと思います。

選考結果は7月中旬。ぜひ決まってほしいところです。

時間との勝負 Bグループ

結果、登録試験すら終わることができなかったBグループ。

6月頃にタウンワークから応募。

返信が迷惑メールに分類されており、気づくのが遅かったものの、パソコンから登録試験を受験。

ところがはじめの注意事項的なものを読まず、これが後々面倒な状況を引き起こします。

まずは数学と英語どちらかを受験、それから希望の科目を受けるのですが、英語に関しては約20分で32問(だったかと思います。間違ってたらすいません。)を解きます。さくさく答えていかないといけないのですが、私の英語レベルは笑顔で会話をごまかすレベルなのでさくさく進まず、「えぇーい!もう勘だ!」と開き直る始末。

もう1科目も問題数は英語より少ないものの、迷ってる時間はあまりなく、敗北感にうちひしがれつつも、次に適正試験、採用後の流れを読み、終わったと思っていたのですが、なぜか進捗率が50%以下。

なにをしても進捗率がそれ以上進まないので、今回はあきらめました。

今後採用試験を受けられる方は必ず「注意事項」もしくは「始めに」から読むことをおすすめします。(いま当然のことを自戒を込めて伝えてます。)

じっくり採用、ゆえにツラい某通信教育

最も採用する期間・内容とも濃かったのが某通信教育。
模試ではなく毎月添削する通信教育の採点バイトになります。

某通信教育の採点業務募集は3月中旬に行われていました。

まずは書類選考ということで応募フォームへ志望動機等を入力します。

1次選考結果のお知らせが到着するのが4月上旬。

2次選考はパソコン上から問題を印刷し、パソコン上で解答するという流れで、選択した科目の問題を解くのですが、とても時間がかかる

『適性検査』と選択した科目の問題2パターンなのですが、がっつり半日とられます。

その後2次選考のお知らせが届くのが5月上旬。

最終選考は実技試験ということで、実際に添削が必要な解答用紙が(確か)郵送で届きます。この解答用紙に手書きで採点・指導/アドバイスを記入するというものなのですが、どえらく時間がかかります

まず添削が必要な解答用紙を自身で解き、問題と解答を把握、その後、採点基準や添削する際記入する内容等があるのですが、この記載する内容がとてつもなく多く、さらに「この場合はこう。」という添削パターンが多い上にすべて手書きで記入するため、ひとつひとつ解答するのに時間がかかる×その作業を3名分=どえらく時間がかかります。

逆にこれだけ手厚い添削がされていると、通信教育でも続ける意味があるように思えます。(私は悲しいかな通信教育向いていない派でしたが)

実技試験を終えた頃には、「これはきっと決まらないし、採用されても無理だな。」とあきらめつつも、郵送で返送しますが、6月上旬頃採用のお知らせが届きます。

今回採用されたのはパソコン上で添削する仕事の為、手書きによる『手が筋肉痛』の事態は避けられましたが、『採点バイト』といってもさまざまなものがあるなぁと実感しました。

私自身、数年前ネットで『在宅ワーク 募集』と検索したものの、採点バイトは募集がなかったのですが、たまたま募集時期ではなかったようで今回3月頃から検索し、さらに検索ワードを『在宅ワーク 採点 募集』等いろいろ試したところ、検索にヒットし、募集を見つけました。

模試についてはおそらく秋頃8月下旬~9月頃、また募集があるのではないかと思います。
また応募した際には報告したいと思います。

パートの仕事を探し、仕事をした方が稼ぐことができますし、採用までの時間短縮にはなりますが、『在宅ワーク』という選択肢をひとつ増やすというのもよいのではないかと思います。

具体的に仕事がはじまるのは秋頃のため、実際にやってみた報告等ができれば、と思っています。