リクルートカードからVISA LINE Payカードへ変える理由
【悲報】リクルートカード dポイントとの相互交換9月30日終了へ
最近、auがPontaポイントへ統一され、リクルートカードの利用が定着してきたドコモユーザーの私としては『Pontaポイントをdポイントへ交換できるけど、リクルートは何がしたいん?』と思っていましたが、リクルートカードとのお別れのときがとうとうきたようです。
日頃より、「Ponta」をご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。
このたび、2020年9月30日(水)23時30分をもちまして、「dポイント」との相互交換サービスを終了することとなりましたのでお知らせいたします。
リクルートカードはカードショッピング、ドコモ料金支払いをリクルートカードにし、d払いを電話料金と合算することで1.2%の還元で「リクルートポイント」が貯まっていました。
このリクルートポイントをPontaポイントへ交換、さらにドコモのdポイントへ交換することでd払いの際、手軽にポイント消費できるので、うはうはしながら、dポイントへ今回約5700ポイント交換したのですが、さぁ、これからますます貯めるぞ、と思っていただけに残念なお話。
還元率1.2%とはいえ、他の相互交換もめぼしいものは見当たらないので、ここはあっさり切り替えて、以前から気になっていた『VISA LINE Payクレジットカード』を作成し、支払い先を変更することにしました。
VISA LINE Payクレジットカードとは、クレジットカードでLINEペイと紐付けることでカードショッピングの際、2021年4月30日まで3%のLINEポイント還元が受けられるというサービスです。
ただ私にとってわかりにくかったのは『LINEポイントクラブ』
LINEポイントクラブとは、
マイランク(過去6ヶ月間のポイント獲得量に応じてマイランクが変動します。プラチナは過去6ヶ月間で5000ポイント獲得することに加え、Visa LINE Payクレジットカードを発行し、LINE Payアカウントにクレジットカード登録することが条件となります。)に応じてLINEの各種サービスで利用できる特典をプレゼントします。
今後さらにお得にご利用いただけるよう、様々な特典を追加していく予定です。
LINEポイントクラブってなんなん?ということと、LINEポイントクラブの還元とクレジットカードの還元、二重取りができるのかということが疑問だったのですが、わかりやすい表があり、あっさり二重取りできないことが判明しました。
なので、
・2021年4月30日まではドコモの料金支払いにLINEPayクレジットカードを設定(クレジット利用 還元率3%)
↓
d払い(ドコモユーザー15年超のためd払い還元率1%)を利用
・2021年4月30日までにLINEポイントクラブのマイランクがプラチナになるよう電気料金とドコモの料金支払いをこのクレジットカードへ変更
消費者還元事業も終了したので、あんなに大切にとっておくつもりだった「nanaco」と小さな町では使う勇気がなかった「kyash」ともお別れしました。
図の中のリクルートカードが今後VISA LINE Payクレジットカードになるわけですが、今回思ったのはすべての支払いをリクルートカードにしておかなくてよかった、ということです。
今回のように主にドコモの支払い・電気料金・NHK料金だけを支払い変更すればよいので、ポイント等が分散はしてしまいますが、一枚は変える予定のない安定したクレジットカードを決めておいたほうがよいのかもしれません。
VISA LINE Payクレジットカードを利用するにあたって明細web化・アプリで見るため三井住友カード『Vpass』を利用することになるのですが、2019年に不正ログインがあったため、還元率は高いものの、クレジットカードを作成するのをためらっていました。
いざ作成してみると、口座登録までネットで行ったためか、カード作成から到着までがなんとたったの約6日間。
(ただし、カード利用限度額10万円。おそらく私のボロボロ軽自動車の車検代はこれでは払えない。)
さっそく利用してみると『すんげーラク』なのです。
コンビニやドラッグストアは「LINE Payもしくはd払い」
マックスバリュ等のイオン系は「iD」
電子決済に対応していないクレジット対応のみの小さなスーパー等 「クレジットカード払い」
LINE Pay請求書払いも対応官公庁であれば利用可(北海道の普通自動車税は2020年未対応、軽自動車税は市町村により対応あり)
楽天カードを利用している方はこうやって使っていたのか、なるほど。と思うくらい「ここでは使えない。」が少ないので、とても便利。
yadokarilife870.hatenablog.com
冬に何を使おうかもがいていたのは何だったのか。
あとはこの還元率キャンペーン期間が余儀なく短くなってしまう、ということだけにはならないことを願いつつ、利用してみたいと思います。