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やどかり生活

雪国生まれで転勤族。引越しやすい収納、どこの土地でもやりくりできる家計簿を模索中です。

夫婦二人 食費が予算オーバー更新中 2020年下半期の目標

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今週のお題「2020年上半期」

家計調査から見る食費と夫婦二人の食費2019年後半~2020年前半結果

家計調査から食費予算額を考える

 2019年1~12月、二人以上の世帯(平均世帯人数2.97人 平均年齢59.4歳)による家計調査から消費支出から食費は80461円となっています。*1

単純に計算すると食費÷平均世帯人数=1人当たり27091円です。

ですが、この『二人以上の世帯』は年金受給者の方やお子さんがいらっしゃる方、自営業の方に、会社員勤めの方とさまざまなため、参考程度の金額とします。

2020年上半期のさんざんな食費結果

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我が家は夫婦二人。

 私は現在、転勤族による転職疲れの専業主婦でお昼は自分で作ったお弁当かインスタント食品。
夫の昼食は外食でおこづかいに含まれています。

 家計簿(だいたい20~翌19日〆)はつけていますが、食費に関しては特に予算通りにいかず、オーバーしがちなため、改めてこの1年間の食費を表にまとめてみました。
食費の項目はさらに3分類に分けて家計簿につけています。

1つ目が飲料関係。グラフの黄色い部分になります。
ビール等アルコールはほとんど飲みませんが、夫が必ず毎日水のペットボトル1本約500mlを持っていくのと(他に水筒も)お茶や紅茶などを購入します。

2つ目が外食。グラフの赤の部分。
外食にいったときやコンビニやスーパーのお弁当等を買った際に計上。外食はほぼないので主に買ったお弁当類です。
私が昼に外食したときは自分のおこづかいに計上するため、こちらには含まれていないです。

最後に上記以外の食費がグラフの青い部分になります。
調味料や月1度のお米も含まれます。
朝はほとんどがパン、目玉焼きかスクランブルエッグ、ソーセージ・ハム類、たまにおにぎりになります。

旅行や帰省の際の外食は食費には含まれていないです。

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2019年下半期から2020年上半期の食費をグラフにしたものです。

食費の予算は3つの分類合わせて、できれば約40000円以内に収めたいところでしたが、実際予算内に収まったのは2019年9月の1カ月のみ(38326円)。
他の月は予算オーバーしているため、オーバーした際の予備費で充当、もしくは貯蓄がその分減る形となっています。

予算オーバーの原因として考えられることが5つ。

・毎日食事を作り、土日に息切れ、土日が「外食・弁当」になりがち。
・ついお菓子・甘いものを買ってしまう。
・作ろうと思っていたメニューを作りたくなくなり、ロス食品が多くなる。
・予算月の後半になると買い物が雑になる。
・お買い得シャウエッセンを高いのに買う。


 2020年下半期、貯蓄を確実に貯めたいのと現在、私がダイエット中のため食費を予算通りに戻すチャンスなのではないかと思い、2020年下半期は『食費を予算内に収める。』を目標にすることにしました。

そんなとき悩んだのが、「夫婦二人の食費っていくらが平均なんだろう。」ということでした。

家計調査の平均を算出したり、いろいろなブログを見ましたが、結局は食費は安く収まるのに越したことはないものの、
毎月の収入-できたら毎月貯蓄したい額-他の項目の金額-予備費(約5000~10000円)=食費で決めることにしました。

青い部分の「飲料関係」は年平均すると約8083円。夏場で飲料水が増える季節ではありますが、より安い飲料水を選ぶ等、工夫する余地はありそうなため予算を7000円とします。

赤い部分の「外食・弁当」と青い部分の「外食・弁当・飲料以外の食費」は合わせて1日1000円×31日+食費予備6000円の37000円とします。

一見予算内に収まりそうな気がするのですが、毎月予算を組み、最初の2週間は予算内に収まるものの、それ以降なし崩しになり、予算オーバーになる、というのを毎月繰り返している状態なので、最初の2~3週間とそれ以降をブログにまとめて、なんとか毎月予算のやりくりが上手くなり、ついでにダイエットにもつながるようにできたら、と思っています。

*1:統計局ホームページ 家計調査報告(家計収支編)2019年(令和元年)平均結果の概要より