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やどかり生活

雪国生まれで転勤族。引越しやすい収納、どこの土地でもやりくりできる家計簿を模索中です。

換気や暑さによる窓の開け閉め 強風の翌日は網戸に注意 私が居間の照明を見つめる理由

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今週のお題「暑すぎる」

換気や暑さによる窓の開け閉めで注意してほしいこと~レアケース編

 
今週になり、ようやく夏らしいカラッとした暑さが数日続いている北国の小さな町に住むやどかりです。

ここ3週間ほどは気温が25~30度で気温が夏日以下なら快適かと思いきや湿度が82%以上と高め、日によっては湿度が高すぎて計測不能な日も多くありました。

この状態で窓を閉め、ハイブリッド型の除湿機を稼働させると湿度は下がりますが、室温は1~2度上がってしまいます。

社宅住まいの転勤族で暑さをしのぐのは『扇風機のみ』となっているため、私が自宅にいるときはほぼすべての窓を全開にしています。

数年前、「網戸」と「窓」によって起きた小さな出来事を思い出しましたので、みなさまには同じ出来事を繰り返してほしくはないと思い書きました。(といってもレアな状況です。)

居間の照明を見つめる理由

 数年前の夏、現在の小さな町へ引っ越す前の出来事です。
その町の私が住む社宅は町の中心部から近いものの、周辺が森林豊かで、鳥がさえずり、季節になるとカメムシとの戦いがはじまる、そんな場所にありました。
 
私は夕方、自宅へ戻るとまず窓を開け、風通しをよくし、それから夕食の準備をはじめることが日課でしたので、いつも通り、窓を開けた後、夕食の準備をしていました。
 夜、夫が自宅へ戻ってきたものの、日が長く、電気をつけなくても十分に明るさがあったため、リビングとダイニングが一緒になった部屋の照明をつけず、夕食をとっていました。

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 その後いよいよ暗くなり、天井にあるリビングの照明をつけ、テレビを見ていたところ、なにやら顔に当たるものがあります。

 何かと思ったら、小さな虫。
 部屋の網戸は引越ししてから、何枚か張り替えたものの、張り替えていない網戸から入ってきたんだな、やれやれと思いながら、虫を駆除します。
 が、また一匹小さな虫が顔にぶつかってきます。
 夫へ「なんか今日虫多いねえ。」とぼやくと、夫も「なんか多いねえ。」と返事が返ってきます。
なんでこんなに顔に当たってくるんだろう、とふとリビングの照明に目をやると

「ぎゃぁぁぁ!!」

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なんと明るいリビングの照明に、小さな無数の虫たちがうずまき状態でガンガン飛んでいるではありませんか。
そのおぞましい光景にリビング下に座っていた私たちは思わずソファから離れ、照明に群がる虫たちを見つめながら、呆気にとられます。

しかし呆気にとられていても、このおぞましい状況は変わりません。しかし、駆除スプレーではこの無数の虫たちが落下する悲劇が起こります。

そこで私はなにを思ったか、掃除機をおもむろに持ち出し、ゴーストバスターズのように虫を掃除機で吸い出しはじめました。
勢いよく吸い込まれていく虫たち。
なんとかこの窮地を脱することができました。

原因として考えられるのが網戸です。この日の前日、強風だったのと網戸の建てつけが悪く、閉まっていると思っていた網戸がどうやら開いており、そこから虫が大量に室内へ侵入してきたようでした。

この日以来、私は窓を開ける時は必ず網戸がきちんと閉まっているか、確認するようになりましたし、よっぽどのインパクトだったのか、夏の夜にたまにリビングの照明を見つめてしまいます。

つい先日、見つめるついでにリビングの照明をきれいにしました。
きれいにした後、リビング照明のフタを戻す前に虫よけスプレーとクモ駆除スプレーをして十分に乾かしてから戻します。
こうすることでコーティングされ、照明に虫が寄り付かなくなります。
引越前の自宅はリビング照明をLEDに変えるほど徹底しました。

私はその後どうしても気になり、そのとき買い替えたかったマキタの掃除機を買い替えました。
マキタの掃除機を購入したときの記事は☟こちらです。
yadokarilife870.hatenablog.com

もし、近所に森林があり、または虫が発生しやすい場所に住んでいるようでしたら、2階以上であっても網戸の開閉状況には充分気をつけましょう。(私はこのとき2階に住んでいました。)


壁や天井にスプレーをしておくと効果的です。