リングフィットアドベンチャー 発売から2カ月、続いているのか?
『リングフィットアドベンチャー』を購入してからその後
Nintendo Switchから発売されたフィットネスゲーム『リングフィットアドベンチャー』
筋トレとゲームを融合させたソフトです。
発売日と翌日について以前ブログを書きました。
そのときの記事は☟こちらです。
yadokarilife870.hatenablog.com
発売日から約2ヶ月
身銭を切って入手したものの、続くかどうか不安だった中、このゲームの効果について2カ月間感じたことをまとめてみました。
『筋トレ=キツイ』より達成感が上回る
「ウォーキングをやろう!」と思っても、雨が降ったら続かず。
「そうだ、アプリで筋トレだ」と思っても、つらくて続かず。
「ジムに行ってきっちりトレーニングメニューだ!」と思っても、結果体力がなく、お風呂へ入るのが楽しみとなり、冬になると続かず。
ここ10年。
『筋肉をつけて脂肪を減らしたい』『ダイエットしたい』と思っていた私は意思の弱さからなのか、ダイエットや筋トレが続いたことがありませんでした。
ここ2ヶ月、このゲームについて1~4日ほど間隔が空くことはありますが、続いています、不思議なことに。
なんだか、やりたくなるのです。
ゲームをやっている間は『キツーイ!』『ギャーー!』と叫びながら筋トレをしていますが、筋トレ中、きちんとしたフォームでするとより褒められるおかげか、もしくはひとつひとつクリア後に『びーくーとーりー!』とリビングの中心で叫ぶのが達成感につながっているのか、筋トレ=キツイ、つまらない、やりたくないというイメージがこのゲームをする上で浮かんでこないのです。
それどころか数日間隔をあけると同じ筋トレをしていてもきつく感じるためか、『あっ日にちがあくときつくなる!』というストイックさが生まれ、続けずにはいられなくなるのです。
恐るべし任天堂。
筋トレの種類が増えていくという楽しみもありますし、なにせ筋トレの種類もいろいろなので飽きることがありません。
このゲームをしてからシャワー・お風呂が一連の習慣となっていますし、『楽しいと続くんだ』『続けられるんだ、私でも』という自信にもなりました。
どうしたら体重が減るかを考える手助けをしてくれる
このゲームをやり始めて1か月経過したとき、『自分はこのゲームだけでは痩せない』ことに気づきます。
このゲームでは私は運動習慣がなかった設定にしているため、運動負荷が当初10⇒13となっています。
(最近設定をし直して運動負荷16 ゲーム上限設定は30という噂)
1回のゲームで消費されるカロリーが、私の場合40~60㎉ほど。
でも落としたい体重は約5㎏、さらに体脂肪は約5%ほど。
『これだけ筋トレやっているんだから、食事も気にするようにしよう。』と意識が変わり始めます。
ということで、食事を意識するようになるのですが、毎回ゲームが終わるときにミニ情報をお知らせしてくれます。
最近ショックだったのがこのミニ情報。
具体的な数値を上げられるほどの効果は発表できないのが悲しいところですが、体脂肪に関しては2019年10月33~36%台でしたが、12月は32%台になる日が多くなってきました。
しかもまだこのゲーム、エンディングが見える気配がないので、まだまだ楽しめそうです。
マンションに住んでいて、下の階に音が響かないか心配、という方のために『サイレントモード』という設定があります。
これはゲーム上、前へ進むときジョギングをするところがその場で屈伸する運動に代替されるのですが、キツイ。
めちゃめちゃキツイです。
なので、安心して購入してください、サイレントモードですが、きっちり筋肉を使います。
またリングコンについてはいっこうに壊れる気配はなく、万が一破壊した場合でもパーツ購入ができます。
便秘が解消された
ゲームを進んでいくためにはジョギングや腰をねじったり、おなかに力を入れたり、また敵を倒すにはスクワットやヨガなど、元帰宅部、日々に運動を取り入れていない私にとっては、水やスポーツドリンクはこのゲーム上かかせません。
そのため、このゲームをする前よりも水やスポーツドリンクを多く飲むようになり、身体を動かしているためか、はたまた少しずつ腹筋がついてきたのか、女性の難敵、便秘が解消されるようになりました。
この便秘が解消される、ということがこんなにも心も身体もスッキリするとは。
便秘に悩んでいる方にもおすすめとなりました。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/10/18
- メディア: Video Game
年末年始、正直実家に配送してでもこのゲームを続けたいところですが、あえなく断念。
今年も残り少なくなりましたが、『食の暴走』をしないよう、このゲームをしながらダイエットを続けていきたいと思います。