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やどかり生活

雪国生まれで転勤族。引越しやすい収納、どこの土地でもやりくりできる家計簿を模索中です。

口座管理 口座は3つ+αにするとキャッシュレス化してもわかりやすい

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貯金のために銀行口座はいくつが管理しやすい?

引越しをすると当然住所変更が伴ってきます。

意外に面倒なのが銀行口座。

私が持っている銀行口座は窓口での書類記入が必要となります。

引越先の住所がたいがい長いので、1枚書くのも一苦労。

パソコン・スマホ生活に慣れきった手が震えます。

さらに今回、引越先にメインバンクの支店もATMがない事態に。

それならばと今回をきっかけに口座を4つ+α→3つ+αに減らしました。

キャッシュレス化は管理がカギ

2019年10月から消費税値上げに伴い、『キャッシュレス・消費者還元事業』というものが始まります。

↓このポスターやマークが対象店舗のしるしです。

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思いきりくだけた言い方をすると、キャッシュレス化を推進するために事業に参加すると申請した中小事業者対象店舗で対象のクレジットカードや電子決済、電子マネーを使用すると2%(主にコンビニ)か5%還元するよ、という制度です、くだけすぎなので、ぜひ↑内容の確認をお願いします。

対象店舗については、政府がマップ製作の中、PDFからサクっと作り上げた『zaim』のキャッシュレス還元マップが見やすいです。
現在、徐々に店舗が増えているので、たまに確認するようにしています。

content.zaim.net

注意したいのが、対象となる支払方法です。

特に電子マネー・電子決済については店舗についてまちまちですし、「〇〇ペイ」についてはキャンペーン競争が激化しています。

よく利用している店舗、ガソリンスタンドが対象店舗でしたら、支払方法を決めておくとよいかと思います。

すべて銀行口座に入れていて、キャッシュレス化できてる方は悩み無用かと思いますが、現金で数えたい私はそれができません。

スマホアプリで家計簿・銀行口座・クレジットカード等を紐づけている場合は、画面で一目でわかります。

私の場合、スマホアプリで何度か試しましたが、向いておらず。

家計簿は手書き、口座は通帳記帳や通帳をアプリで見ることのできる通帳アプリによる管理で整理しています。このとき、いかに出たお金をわかりやすくするかが大事になってきます。

口座の役割をはっきりさせる

今までは

A 貯金する口座
B 主に引落口座
C 一部クレジットカードの引落口座
D 車検や年間保険料等、半年または1年間まとめて支払いする分を貯める(特別費と設定しています)口座

と分けていました。

一見スッキリしてますが、BとCの口座は残高不足にならないよう、多めにおかねを入れるという
ムダができる

旅行や臨時的な出費をDの口座ではなく、Aから出してしまうため貯金がなかなか貯まった気持ちにならない。

というもやもやを抱えていました。

今回たまたま、メインバンクの支店やATMがなく、他の銀行や郵便局、コンビニでの引き出しをせざる得ない=手数料がかかる、という状況になったため、口座を減らし、役割もはっきりさせることにしました。

変更点としては、

A 貯蓄する口座
B 公共料金からクレジットカードまであらゆる引落をする口座
C 車検や年間保険料等、半年または1年間まとめて支払いする分を貯める(特別費と設定しています)
  +
  ボーナス時に設定する臨時支出に対応できる予備費

と口座をひとつ減らし、一部クレジットカードの引落口座を変更、臨時支出に対応できる予備費を設定しました。

あとは毎月それぞれの口座へ振り分けるだけ。

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口座の振り分け図

これだけのことなんですが、通帳記帳するだけで貯金額、引落額といったお金の流れが明確になってわかりやすくなります。

ちなみに+αはピンクのもくもくですが、私のおこづかい口座です。
以前、「外貨預金」について記事を書いています。

yadokarilife870.hatenablog.com


よく、口座の数についてはいろいろな記事を見ましたが、『3つの口座』を目にする理由がやってみてようやくわかりました。

といっても人それぞれ。

私ももがいた結果、この方法で安定しそうなので記事にしましたが、減らしたり増やしたりすることで『カチッと』決まるところがあるかと思います。

そのときの参考になればと思います。