キャッシュレス決済の失敗と使いすぎ対策
キャッシュレス決済の家計簿つけ方とお金の管理方法
2019年10~12月までキャッシュレス還元に伴い、電子決済やクレジットカード等多用してきました。
結果、2019年11月下旬の段階で計算合わず。
支払・引落用の口座<使った金額、となりました。
差額なんと6万円!!
やってもうた、やっぱりやってもうた!
使った金額を家計簿へ記載
↓
クレジットカードやペイ決済を記載する家計簿欄へさらに記載
↓
使った金額を封筒へ記載し、入れて保管
という流れにしていましたが、記載漏れがあり、結果、金額が合わなくなってしまいました。
ボーナスを機会に口座への入金を修正しましたが、ネットショッピングと1万円以上の買い物以外一切のクレジットカード、電子決済を中止。
現金へ戻し、検討し直しです。
マネーフォワード等でクレジットカードを紐付けたりなんだりするとよいようですが、そもそもキャッシュレス化すると私の性格上、出費が雑になるようです。
唯一管理がしやすく、雑にならなかったのが自身のおこづかいを管理しているソニー銀行のソニーバンクウォレット。
VISAデビットなんですが、支払いの際、入金している口座から即座に引き落としされ、メールでお知らせがくる上にアプリで口座残高や1ヶ月分の合計利用額も表示されるので、その分を新たに入金したりと調整がしやすいです。
還元率は利用や資産状況によりますが、私の場合は0.5%と低いです。
自分のおこづかいだから、出費をやたら気にするためという要因もありますが。
いずれにせよ、出費しまくりキャッシュレスでポイント還元されて、わーい!だと意味がありません。
なんとか家計が落ち着いたところで検討です。
私の利用環境ですが
近くにローソンのみ、セブンイレブン、ファミリーマートはなし。
普段の買い物はスーパー、ドラッグストアが中心。
現在登録しているのが
d払い
楽天ペイ
PayPay(口座登録なし)
kyash
Origami Payですが、乗り気で記事にもしたのですが、残念ながら、登録したい銀行口座が登録できない上に利用したい店舗での提供もなく、残念ながら却下。
kyashは還元率1%と安定していますが、QUICPay利用だと還元がないため、保留。
楽天ペイはd払いと利用店舗が重なるのと期間限定ポイントの利用期限が短いため、ドコモ携帯料金と合算しているd払いを優先。
(ドコモ料金をリクルートカードに設定)
1~2ヶ月に一度、札幌都心で買い物の際、QUICPayが楽なのでリクルートカードをQUICPayに設定。(還元率1.2%)
残念ながら公共料金等をPaypay払いできる地域ではなく、自動車税払いをnanacoで支払うため、nanacoを復活。
Paypayは個人店舗の飲食店や店舗が導入しているところが多いのですが、出番がないためアカウント解約。
(ペイペイはアカウント解約すると180日間再登録できないようなので、解約するときは、本当に出番がないのか悩みましょう。)
というわけで、
という電子決済に整理。
他にセイコーマートのみで使用するペコマがあります。
LINE VISAカードが出ると、激変する可能性はありますが、今のところ上記での利用になります。
そして肝心の使いすぎ対策ですが、チャージして使う方式に変えても使いすぎが減らなかったため、却下。
封筒にさらに書き込むという、ところを省略。
家計簿に直接ケースを挟む
↓
家計簿に書き込み後、そのケースへ現金を入れ、家計簿を1か月後〆切の際に現金を引落用口座へ移す
という流れへ変更しました。
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おかげで金額が合うようになり、ようやく還元されるお得も味わえるになりました。
さらに私の場合、ほぼ毎回給料日1週間前になると「うぉ~、お金が足りない!」と金欠気味になるため、無印良品のカレンダーふせんを使って、どの時点でいくら残金があると叫ぶことのない平和な日々が過ごすことができるかを1週間毎に記載。
記載した金額を目安にどれくらい使うことができるかを気にしながら、今月は買い物をしています。
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かなりアナログな紹介にはなりましたが、これからauPAYがキャンペーンを始めたりと動きの激しい電子決済業界。
お得なキャンペーンを探しつつ、うっかり再び使いすぎないよう気をつけていきたいと思います。