「特別定額給付金」申請から口座振込日確定まで【小さな町の場合】
「特別定額給付金」郵送での申請に必要なもの
「特別定額給付金」の書類が簡易書留で届いた!
新型コロナウィルス感染症緊急経済対策として、給付対象者一人につき10万円給付されることとなりました。
マイナンバーカードを作成してオンライン申請したほうが早いだろうか、と悩んでいる暇もなく、なんと簡易書留で連休明けの5月8日書類が到着しました。
自治体が申請書を発送する予定か、もしくはオンライン申請をすでに始めているのか確認できるサイトはこちら☟。
「市区町村の対応状況」というところから確認することができます。
届いたのは、
・「特別定額給付金」の申請案内
・特別定額給付金申請書
・返信用封筒
・詐欺にご注意のチラシ
の以上4枚。
特別定額給付金申請書には氏名・続柄・生年月日と世帯合計の給付額が記載されているので、間違いないことを確認。
申請日・世帯主(申請・受給者)の氏名・氏名カナ・現住所・生年月日・連絡先・受取方法・受取口座記入欄を記入します。
なお、すべての自治体かは未確認ですが、金融機関の口座がない方や金融機関から著しく離れた場所に住んでいる方を対象に窓口で申請書を提出し、後日給付という選択肢や代理人が申請する場合は裏面に代理申請を記載する欄がありました。
必要な書類が他に
・申請者の本人名義の銀行口座の通帳のコピー(フリガナが確認できるページ)
・申請者本人の身分証明書のコピー(運転免許証・健康保険証・年金手帳など)
身分証明書のコピーは確か氏名・住所が確認できるようにしたので、引越しをしていて、新住所が運転免許証裏面に記載がある場合は、裏面も必要になるかと思います。(実際裏面もコピーして添付しました。)
我が家はプリンタでコピーできたので、すぐ用意ができましたが、これから提出される方は事前に準備しておくとスムーズに申請書を郵送することができます。
銀行口座については受取希望の金融機関口座が該当市区町村の水道料・住民税等の引落し・児童手当等の受給に現在使用していて、かつ世帯主(申請・受給者)の名義である場合、通帳やキャッシュカードのコピーは必要ないようです。(その代わり該当口座の確認を各部局へ照会することを承諾する。)
ということで、
5月8日 特別定額給付金申請書 到着
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5月11日 申請書と銀行口座通帳のコピー・身分証明書のコピー同封(申請書裏面に貼りつけて)、裏面に記入漏れや同封し忘れがないかのチェック項目があるので、チェックし郵送。
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5月15日 口座振込通知ハガキ 到着
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5月19日 振込予定
高齢者の多い小さな町ということもあるのか、町の尽力のおかげか、とても早く、スムーズに申請手続きができました。
北海道だと札幌市は5月18日頃発送予定だったと報道されていたので、人口が多いほどそれぞれの発送・振込時期が遅くなるのかもしれません。
「特別定額給付金」の使い道
夫婦二人のため給付合計額は20万円。
しかし、こんなときでも確実に届いた車税納付書の支払い、新型コロナウィルス対策のマスク・ウェットティッシュ・消毒スプレー・うがい薬等の出費(実家の母や義理の親宅へ郵送する分も含む)。ゴールデンウィーク中の朝・昼・夕食全3食(こういうときに限って朝から起きる相方がニクイ。)在宅ワーク中の昼食などなどとにかく食費や日用品の出費が3~5月の間にトータルで脳内計算だけで赤字約3万円のため赤字補てんと3回に2回はフタが開かなくなっている炊飯器の買い替えが必要なため、この出費で終えそうです。
市区町村によって日程のばらつきがあるため、給付金の詐欺が付け入りやすい状況となっています。「怪しい?なにこれ?」ということがあれば、作業する前に相談窓口へ相談することをおすすめします。