北海道 道南にある大沼国定公園へ秋を探しに行ったら冬の気配に襲われた
北海道 道南『大沼国定公園』紅葉を散策
秋を求めて10/20大沼公園へ紅葉散策へ行って来ました。
札幌駅からJRで約3時間『大沼公園』駅で下車し、5分ほど歩くと大沼公園へ到着します。
駅前付近にはレンタサイクルをしているお店が数店舗あり、大沼公園の外をぐるっと自転車でまわることができるようです。
この日は暖かく快晴だったため、お散歩日和、紅葉日和ということもあって沢山の方がいらしてました。
この日は五分ほど紅葉が進んでおり、これからさらに鮮やかな色合いになる樹木がありました。
中には暖かさからうっかり咲いてしまったお花も。
帰りは大沼公園駅横の大沼国際交流プラザで情報集め。
ここ七飯町はヨーロッパからりんごの苗木が入り、日本で育てることが可能か実験栽培し、その後広まった出発地点とのこと。(以前テレビでは小樽とのことでやっていたそうですが、調べてみると七飯町だったそう)
せっかくなので、りんごジャムを購入し、帰宅します。
紅葉の時期ですが、なかなかいつ頃か判断が難しいかと思います。
今回は☟大沼国定公園近辺の最新情報を発信するサイトが役立ちました。
あとから知ったのですが、大沼公園駅から車で5分、新函館北斗駅からは車で25分(それぞれ無料シャトルバスが運行している模様)
ゴンドラから紅葉を楽しめるようです。
来年は行ってみたいと思います。
ゴンドラ情報は☟こちらからです。
冬の気配『雪虫』大量発生
大沼公園から八雲方面へ車を運転していると、何やら白いもやが見えています。
疲れてるんかなと目をこすったり、海を眺めますが霞んでる様子はありません。
よおく見ると小さくて細かなものがチラチラと。
げっ!
雪虫だっ!
地域によって呼び方が違うようで、アブラムシなのですが、この時期、暖かい風の弱い日にトドマツの根からモクセイ科の樹木に移動する絶好の日だったようで、北海道にいてこんな大量発生中に運転するのは初めてのことでした。
おそらくドライブレコーダーにおぞましい映像がとられていることでしょう。
運転していてもこの小さな虫たち。
何せ風にのって移動しようとしているため、車にガンガンぶつかってしまう。
窓ガラスが見えづらいとウォッシャー液+ワイパーをするもなにせ外一面にひらひら風にのってるもんだから、やってもやってもおいつかない有り様。
運転後の車を見るとおぞましい数の雪虫たち。
さすがにガソリンスタンドのセルフ洗車は混んでいました。
秋を探しにいったのに雪の気配に車内で騒ぎすぎて疲労困憊の1日となりました。